MAGAZINE - パート 2

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お店について

2023/10/24

先日、お店をオープンして半年が立ちまして、
探り探りではありますが、最近は通ってくださる方々と話す時間が増えて、嬉しい限りです。

今回は、何について綴ろうかと考えていましたが、
原点を思い出すと、”足を運んでくれた方がリラックスして服を選べるように”という思いがあったので、そこについて綴ろうかと思います。
今回もお付き合い下さい。

個人店の古着屋、限られた空間。
大型店と比べ、気が張りやすいかと思いますが、
そこをどう肩の力を抜いて、自由に服を眺めて頂けるかを考えると、1番先に思い浮かべるのが接客でした。
基本的に当店は、接客と呼べる接客はしておらず、雑談と言った方が正しいかと思います。
とはいえ逆の立場の場合、自分はあまり接客されるのが得意ではないので、肩の力を抜いて服を見れるくらい少し話をして、あとは自由で。
そのくらいがちょうどいいのかな、なんて思ってます。
元々人見知りですので話しかけるより
話しかけられた方が嬉しかったりするんですが
日々ちょっとずつ頑張ってます。
あとは荷物は極力預かって、服を見やすくしたり、
試着をしやすくしたり。

ここまで綴ると、なんだか真面目に接客してるように見えますが、基本的にはラフにやってますので、遊びに来るくらいでいいかと思います。
試着なんてタダですし、どんどん着て自分の好きな系統やシルエットが確立されていくんだと思います。

買わなくても全然いいので、古着が好きなら古着に触れる時間を増やしに来てみて下さい。

今回は纏まりの無い文章でしたが、これはこれで自分らしさという事で。
おわり。

ご挨拶

2023/09/13

この度、kronekoのホームページを作ることになりまして、当店、そして私オーナーのことを少しでも知ってもらえたらなと思い、”長々と、自由に”綴らせていただければ。

そしてまず、記念すべき第一投稿目。私オーナーが古着を好きになったきっかけ、そしてお店を開こうと思ったきっかけを話そうかと思います。

出身が山形県だった自分は、音楽をやりたくて18歳で関東の会社へ就職し、休日にメンバーと集まり練習、なんて日々を過ごしていましたが、やはり服装にも気を使うもので。ある時下北沢に行った時だったかな、1番初めに古着に触れたのは。それから色々な所にある古着屋を周り、今の師匠に出会って、深く古着にのめり込んだのを鮮明に覚えています(師匠なんて本人の前でも呼んだことはありませんが)。
それからというもの、バンドよりも古着、そしてその師匠に取り憑かれたかのように毎週古着屋へ行き、オープンからクローズまで店内をぐるぐると何周もしながらお話をしたり、一緒にタバコを吸いに行ったり、たまに飲みに連れて行っていただいたり。師匠そしてスタッフの方には、言わずもがな、かなりお世話になっていましたし、レジの向こう側で作業する姿、服の知識、人柄。すべてにおいて尊敬でき、いつしか自分もそうなりたいと思わせてくれた方々です。それから少しずつ、”古着屋”というものを目指すようになり、バンドは辞め服を買い漁る日々が続き、そして会社までも辞め、なんだかんだで今に至ります。

やはり長々と綴りましたが、思った以上、長くなりましたので、最後の方はかなり割愛。
ちょっとバンドマンの方には、申し訳無いと思いつつ、綴っています。あのWarwick、今頃誰か使ってくれているだろうか…

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